生活習慣病を代表する病気

ドラッグ

初期症状はのどの渇き

糖尿病は中高年がかかる病気だというイメージがありますが、最近は10代の若者にも発症する人が増えています。男性では約6人に1人、女性では11人に1人が2型糖尿病にかかっているといわれています。糖尿病には1型と2型があって、日本人のほとんどは2型です。これは生活習慣が原因で発症します。どのような病気でも初期症状が出た時に病院でいち早く治療を受けるのが基本ですが、糖尿病の場合は気をつけていないと、症状を見逃してしまう場合が多いのです。典型的な初期症状は、異常なのどの乾きと排尿です。暑い季節でもないのにのどが乾いて、尿が頻繁に出る時は注意が必要です。また食事を摂ったのに空腹感を感じるのも初期症状の1つです。このような症状が出たら病院で検査をする必要があります。

食生活と運動不足の解消

日本人のほとんどは2型糖尿病ですが、原因は生活習慣にあります。糖尿病の予防をしようと思ったら生活習慣の改善をすることです。特に改善の必要があるのが食生活です。具体的な改善方法としては、過食をしないことです。食べ過ぎは糖尿病の一番の原因になります。1日3回、バランスの良い栄養を摂るようにします。食物繊維は腸内の老廃物を体外に運び出す役割だけでなく、腸内での糖分吸収スピードを緩やかにする効果があります。そのため、食事の際には、食物繊維が豊富な野菜類を最初に食べるように意識するのが良いでしょう。また、ビタミンB群は糖質の燃焼を助ける成分なので、積極的に摂取することで高血糖を予防できます。それ以外にも、マグネシウムや亜鉛といったミネラル類も糖尿病改善に役立つ成分なので、意識的に摂取しましょう。食事での補給が難しい場合には、サプリメントなどの健康食品の力を借りると手軽に接種可能です。